NEUとはドイツ語で「新しい」という意味。いかにもドイツゲームらしいゲーム名ですが、日本のカードゲームです。プレイヤーは手札カードを3枚持ち、手番毎に1枚ずつ出していき、足して101をオーバーすると負けになる。一見、シンプルなゲームですが状況を一変する特殊カードもあるので、展開の読めない楽しさがあります。
プレイ人数 | 2~7人 |
所要時間 | 分 |
対象年齢 | 7才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | カードゲーム |
Neuの準備
セット内容
カード58枚(1~9各3枚、10=6枚、50=2枚、-10=4枚、-1=2枚、PASS=4枚、TURN=4枚、SHOT=2枚、DOUBLE=2枚、101カード5枚)/チップ21枚/説明書1部
準備
各プレイヤーはチップ3枚を受け取る。カードを全て裏向きでシャッフルして、1人3枚ずつ配る。
順番(ジャンケン→時計回り)
ジャンケンで親を決めて、時計回りに手番を行う。
Neuのルール
勝利条件=他プレイヤーが101オーバー(脱落)3回するまで生き残る
- 親プレイヤーは手札から1枚選び、山札の隣にカードを表にしてカードの数字を言いながら出す。(次番手以降は、前の人が出したカードの上に重ねて、前の人が言った数字に自分の数字を足して言う)
- 山札からカードを1枚補充して、手番は左隣の人に移る。
- 1~2の手順を時計回りの順番で行う。
- 101をオーバーして負けた人はチップを1枚場に出して、次ゲームの親になる。
- チップが3枚無くなれば脱落。最後の1人になるまで続けて生き残った人が勝ちとなる。
手札の補充を忘れた場合
1ゲームが終わるまで補充ができないので、減った状態でゲームを行う。
101で回ってきた場合
-10、-1、PASS、TURN、SHOT、DOUBLE、101カードがあればオーバーを回避出来る
特殊カードの使い方
PASS
手番をパスして、次の人に順番が変わる。
TURN
手番をパスして、順番が反対回りになる。
SHOT
手番をパスして、次にカードを出す人を指名出来る。
DOBLE
次の人は2回カードを出さなければならない。
(PASS、TURN、SHOTを出すと回避可能で、次の人が2回カードを出さなければならない。DOUBLEを出された人は1枚目にDOUBLEは出せない。)
101カード
前の数に関係なく、いつでも101に出来る。
NEUの詳細
嵐の相葉雅紀さんが得意なゲーム
2016年12月8日放送の「VS嵐」で相葉雅紀さんが得意なゲームとして紹介されると、瞬く間に大ヒット。一時品切れとなりプレミア化しました。
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 1988年/日本 |
原版名/製造元 | NEU/おもちゃ箱イカロス |
国内版/販売 | ー |
作者/作画 | JAGA |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 87mm×56mm(58枚) |
推奨スリーブサイズ | 90mm×58.5mm |