宝石の煌きはトークンを集めて宝石を上手に購入した人が勝ちとなる拡大再生産系のゲームです。
プレイ人数 | 2人~4人 |
所要時間 | 30分 |
対象年齢 | 10才~ |
ルール難度 | ☆☆★★★ |
ジャンル | 戦略 |
目次(見出しルール)
宝石の煌き~splendor~の準備
セット内容
トークン40枚(エメラルド、サファイア、ルビー、ダイヤモンド、オニキス各7枚、黄金ジョーカー5枚)/発展カード90枚(レベル1:40枚、レベル2:30枚、レベル3:20枚)/貴族タイル10枚/説明書1部
準備
・発展カードをレベル毎(○、○○、○○○)に分けて、それぞれシャッフルして山札を作り、テーブル中央にレベルの低い方が下になるように縦に並べる。その後、各レベルからカードを4枚ずつ表にする。
・貴族タイルをシャッフルして、プレイヤー人数+1枚の貴族タイルを抜いて最上部(レベル○○○の上)に表向きで並べる。(※余った貴族タイルは使用しないので取り除く)
・トークンを色別に6つの山に分けて最下部(レベル○の下)に置く。
2人プレイの場合
黄金以外の宝石トークンは各色3枚ずつ取り除く。貴族タイルは3枚公開する。
3人プレイの場合
黄金以外の宝石トークンは各色2枚ずつ取り除く。貴族タイルは4枚公開する。
順番(ジャンケン→時計回り)
最も若いプレーヤーか、ジャンケン等で先手を決めて、時計回りに手番を行う。
宝石の煌き~splendor~のルール
- 勝利条件=※最終ラウンド終了時に※威信ポイントが高い人が勝利!
- (※最終ラウンド=誰かが威信ポイントを15ポイント得たラウンド)
- (※威信ポイント=発展カードの購入や貴族タイル取得で増える)
プレーヤーは以下の4つのアクションから1つを選ぶ
①異なる色の宝石トークンを1枚ずつ、計3枚もらう
赤・緑・青・白・黒トークンから任意のトークンを1枚ずつ計3枚もらう。
②同色の宝石トークンを2枚もらう(同色トークンが4枚以上の場合のみ)
手番開始時に同色ークンが4枚以上ある場合のみ実行可能。黄色トークンの取得は出来ない。
③発展カードを1枚確保→黄色トークンを1枚獲得
場にある発展カードを確保するか、レベル1、2、3の山札の一番上の発展カードを確保することが出来る。発展カードを確保すると黄金トークンを1枚もらえる(※黄金トークンが残っていない場合はもらえない)。確保したカードは捨てられないので注意。発展カードは計3枚まで確保することが出来る。場のカードが確保された場合、山札からカードを引いて場のカードを補充する。
④発展カードを1枚購入する(中央の場 or 自分の確保していた発展カードから)
購入に必要なトークンがあれば中央の場にある発展カードや確保していた発展カードを購入出来る。黄色トークンは任意の色のトークンとして使用可能。購入した発展カードの右上にあるボーナス(宝石)は以後の発展カード購入時に何度でも無償で使用できる。
①~④の行動が終われば、時計回りで手番が移る。誰かが15威信ポイントを獲得したラウンドが一巡したらゲーム終了となる。
ボーナスが貯まれば、無償で貴族タイル(3威信ポイント)を獲得
手番終了時に貴族タイルを得るために必要なボーナス(発展カード右上の宝石)を持っていたら、自動的に貴族タイル(1枚につき3威信ポイント)が得られる。貴族タイルを受け取ることはアクションに数えない。1ターンに得られる貴族タイルは1枚までとなる。
宝石の煌き~splendor~の詳細
2014年日本ボードゲーム大賞に選ばれる
2014年に日本ボードゲーム大賞(投票部門大賞)を受賞。2014年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートもされています。
原版、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | ー |
原版名/製造元 | ー |
日本版/販売 | 2014年/ホビージャパン |
作者/作画 | マーク・アンドレ |
他の作品 | バロニィ・マジェスティ・セイルアウェイ |
カードサイズ/枚数 | 63mm×88mm(90枚) |
推奨スリーブサイズ | 66mm×92mm |