反射ゲームです。カードをめくり野菜が出たら野菜の名前、ゴキブリが描かれていればゴキブリと言わなければなりません。勿論、ルールはそれだけではありません。前回言った野菜の名前や、前回と同じ野菜の場合は名前を変えなくてはなりません。さあ、皆でごきぶりサラダを味わいましょう。
プレイ人数 | 2人~6人 |
所要時間 | 10分~20分 |
対象年齢 | 6才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | 記憶 |
ゴキブリサラダの準備
セット内容
野菜カード120枚/パプリカ、トマト、レタス、カリフラワー、ごきぶりカード各8枚/説明書1部
準備
・128枚全てのカードを裏向きでシャッフルして、全てのプレーヤーに均等に配ります。
・余ったカードが出た場合はよけておきます。
・受け取ったカードは伏せたまま自分の前に山にして見ないでおきます。
順番(ジャンケン→時計回り)
最も若いプレーヤーか、ジャンケン等で先手を決めて、時計回りに手番を行う。
ごきぶりサラダのルール
- 自分の山札から一番上のカードを中央の場にめくり、カードに描いてある野菜の名前を言う。
- 時計回りに同じようにカードを中央の場にめくり、基本は野菜の名前をはっきりという。
- 例外1:めくった野菜が直前の野菜と同じ場合それ以外の野菜の名前を言う。(前プレイヤーがカリフラワーで今回もカリフラワーだった場合は、カリフラワー以外を言う)
- 例外2:めくった野菜が直前に言われた野菜だった場合、それ以外の野菜の名前を言う。
- 例外3:めくったカードがごきぶりだった場合は、ごきぶりと言う。
- 例外4:めくった野菜が、表になっているごきぶりカードと同じ場合は、それ以外の野菜の名前を言う。
- 間違えたら、それまで溜まったカードを全て引き取って、自分の山札に加える。一番始めに自分の山札のカードを出し切った人が勝ちとなる。
ごきぶりカード
・各野菜に2枚ずつゴキブリが描かれているゴキブリカードがある。
・このカードをめくったら必ず「ゴキブリ」と言う。ゴキブリカードが表に置かれたら、もう一つの山を作り、次に新たなゴキブリカードが出るまでゴキブリカードの表面が分かるようにする。
・この瞬間から、このゴキブリカードが見えている限りゴキブリカードに描かれている野菜の名前を言えなくなる。
・新たなゴキブリカードが出れば、前のゴキブリカードの上に重ねる。この瞬間、前のゴキブリカードに描かれている野菜の名前を言えるようになり、新たなゴキブリカードに描かれている野菜の名前が言えなくなる。
失敗
・カードをめくったあとは名前は一つしか言えません。
・野菜の名前を間違えたり、野菜の名前以外を言ったり、余計なことを言うとNGです。
・また、3秒以内に言えないとNGです。
・失敗したプレーヤーはテーブルの上に表にして置かれているカード全てを取り、自分の山札の下に入れます。
・そして、このプレーヤーが山札の一番上のカードをめくることにより新しいラウンドを始めます。
ゲームの終了条件
・誰かが自分の山札を無くしたらゲーム終了となり勝ちとなる。
イージールール
・ゴキブリカードをすべて抜いて行います
ごきぶりサラダの詳細
原案名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 2007年/ドイツ |
原案名/製造元 | Kakerlaken Sarada/ドライ・マギア |
日本版/販売 | 2018年/すごろくや |
作品/作画 | ジャック・ゼメ |
他の作品 | ごきぶりポーカー、ネズミのメリーゴーランド |
カードサイズ | 59mm×91mm |
推奨スリーブサイズ | 61mm×94mm |