ラマからの命令です。マイナスポイントを追い払おう! カードを出す、引く、抜けるかを選択し、ラウンド終了時にはマイナスポイントをチップと交換します。全てのカードを出し切ると、好きな色のチップを1枚返却できます。一番マイナスポイントの少ないプレイヤーがゲームの勝者です。
プレイ人数 | 2人~6人 |
所要時間 | 20分 |
対象年齢 | 8才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | カードゲーム |
ラマの準備
セット内容
カード56枚(1~6+ラマ各8枚)/ラマカード8枚/チップ70枚(黒20枚、白50枚)/説明書1部
準備
カードを裏向きでシャッフルして、各プレイヤーに6枚ずつ配る。残りは山札として、一番上のカードを1枚めくり、スタートカードとする。
順番(ジャンケン→時計回り)
一番年下のプレイヤーが先手となり、時計回りに手番を行う。
ラマのルール
勝利条件=一番マイナスポイントが少ない人
- 手番プレイヤーが出来ることは、カードを出すか、山札からカードを引くか、ゲームから降りるかの3つ。
- カードを出す場合はスタートカードと同じ数か、一つ高い数字カードを出す。(6の場合は6かラマ、ラマの場合はラマか1が出せる)
- カードを引く場合は山札から1枚カードを引くだけで手番終了となる。
- ゲームから抜ける場合は、カードを全て伏せる。
- ラウンドの終了は、1人が手札を全て出し切るか、全員がラウンドを降りた時(※最後に残った1人は、手札を出し続けれるが、山札からカードを引けない。出せるカードが無くなった時にラウンド終了となる)。
- 点数計算は、残ったカードの数字がそのままマイナスポイントとなり、ラマカードはー10ポイントとなる。但し、重複している数字カードやラマカードは複数枚あっても1枚分のマイナスポイントのみで良い。
- マイナスポイントは1点は白チップ、10点は黒チップで計算する。
- 1番始めにカードを出し切った人はボーナスとして、好きなチップを1枚返すことが出来る。
- ラウンドを繰り返し、マイナス40ポイントの人が出たらゲーム終了となる。
バリエーションルール(ド・ラマ)
このカードは中央に置きます。「降りる」を選択したプレイヤーは、まだ1人以上のプレイヤーが残っていたら、ド・ラマカードを取り、自分の前に置きます。次に降りたプレイヤーが居たら、その人が自分の前に置きます。ラウンドが終了した時に、このド・ラマカードを持っているプレイヤーは自分の手札から任意の1枚のカードを捨て札にすることが出来ます。
ラマの詳細
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 年/ドイツ |
原版名/製造元 | L.A.M.A/アミーゴ |
国内版/販売 | 2019年/ブラザージョルダン |
作者/作画 | ライナークニツィア |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 55.5mm×86.5mm |
推奨スリーブサイズ | mm×mm |