デンポーは文字通り電報のような短い文で言葉を伝えるゲームです。お題を決めたら親以外の人に見てもらい、少ない文字で言葉を伝えましょう。但し、お題の文字を含んだり直訳となる言葉は使えません。少ないメッセージで相手に伝えるのを競うゲームです。
プレイ人数 | 4人~8人 |
所要時間 | 30分 |
対象年齢 | 8才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | 発想 |
デンポーの準備
セット内容
イレーザー付きホワイトボードペン8個/お題ホワイトボード&得点サマリー/回答ボード8個/優先チップ1~7/説明書&お題サンプル1部/持ち運び用ポーチ
準備
1人1つずつ解答ボードとペンを持つ。親を決め、その右隣が出題者となる。親を除くプレイ人数分の優先チップをみんなから手の届くところに置きます。残りの優先チップは使わないのでしまいましょう。
順番(ジャンケンで親決め→親の右側が出題者)
ジャンケンで親を決めて、親の右側の人が出題者になる。
デンポーのルール
勝利条件=1巡して一番得点の高い人が勝ちとなる
- 出題者は親にバレないようにお題ボードにお題を書き、親以外の全員に共有する。(お題は自分で考えても、サンプルから選んでもどちらでも良い)
- 出題者はお題を書き終わったら一番大きな数字の優先チップを取る。
- 親以外の人はせーの!でお題を伝えられるような言葉を出来るだけ少ない言葉をカタカナで書く。(お題に含まれる言葉や直訳となる言葉は使えない。改行は無しで、空白も1文字として数える)
- 出題者以外の人は、書き終えたら早いモノ勝ちで優先チップを取る。
- 発表は文字数の少ない人から。同じ文字数の場合は優先チップの数の小さい人から親に見せる。
- 親に見せるとき読んでいいのは親だけ。字が汚くて親が読み違えても訂正は出来ない。
- 親が当てられなかったら、次に文字数が少ない人に順番が回る。当てて貰えたら終了。
- もし、解答にNGワードが入っていても「それはNGワードではない?」と言うとヒントになるので言わない。皆が解答を終えるか親が解答を当てた時点で、NGワードを含んだ解答がセーフかアウトか親に判断してもらう。アウトなら親が仕切り直しか、順位繰り上げをするか決める。
- 伝達できた場合、使ってない文字数÷回答順(端数切り上げ)が2人の得点となる。
- 1ゲームが終われば出題者と親はそれぞれ左の人に移る。親が1巡して得点が一番高い人が勝者となる。
デンポーの詳細
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 2019年/日本 |
原版名/製造元 | デンポー/角刈書店 |
国内版/販売 | 同上 |
作者/作画 | すみす |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 49.5mm×90mm |
推奨スリーブサイズ | mm×mm |