人間ゲーム コンプレックス人浪【詳細ルール】~コンプレックスを笑い飛ばす人浪系ゲーム~

ネットで話題沸騰のコンプレックスを笑い飛ばす素敵で不適なカードゲームという触れ込みのコンプレックス人浪。これは、お互いのコンプレックスを探り合う、大人のパーティーカードゲームです。「短足」なんて、自分で言うの、あの人に違いない! 私の「神経質」なところを知っているのは絶対あいつ! 会話とカードをヒントに、失礼なことを言う犯人を捜し出せ!

プレイ人数 4人~12人
所要時間 10分
対象年齢 15才~
ルール難度 ☆☆☆☆★
ジャンル 人浪

人間ゲーム コンプレックス人浪の準備

セット内容

コンプレックスカード70枚/役割カード12枚(人間11枚、人浪1枚)/ブランクカード2枚/説明書1部

準備

全てのコンプレックスカードを裏向きでシャッフルします。そこから2枚を引き抜き、ダミーカードとしてテーブルの中央に置く。残ったコンプレックスカードを皆で均等に分ける。割り切れずに余ったカードは使用しない。

順番(ジャンケン→時計回り)

ジャンケンで先手を決めて、時計回りに手番を行う。

人間ゲーム コンプレックス人浪のルール

人浪:全員のコンプレックスを当てたら勝ち!

市民:誰が人浪なのかを当てたら勝ち!

  1. コンプレックスカードの中から1枚、自分に合うコンプレックスカードを選んで裏向きにして、テーブル中央のダミーカードの上に重ねる。(この重ねられた塊をコンプレックスの塊と呼ぶ)
  2. 全員がコンプレックスカードを置いたら、裏向きのままよく混ぜる。各自の手元に残ったカードは使用しないので、裏向きのまま全て集めてから、避けておく。
  3. 遊ぶ人数と同じ枚数の役割カードを用意する。(人浪カードは必ず入れる)
  4. 裏向きのまま役割カードを渡して、各々が内密に確認する。
  5. ゲームは夜ラウンドから始まる。プレイヤーが8人以下なら60秒、8人以上なら90秒、プレイヤーは全員目を瞑る。皆が目を瞑ったことを見計らって人浪役はこっそりと起きる。
  6. コンプレックスの塊を確認し、誰がどのコンプレックスカードを出したか考え、自分の分も含めて、1人1枚ずつカードを表にして、その人の前に置く。
  7. 全員がテーブルを叩いていると思った人は「皆さん、数え終わりましたね? では、夜が明けます」という。
  8. 朝ラウンドが始まったら、全員目を開けて、自分の前に置かれたコンプレックスカードを確認する。「せーの」の合図でコンプレックスカードが合っているかどうかをジェスチャー(グーサイン、バッドグーサイン)で表わす。
  9. 全員がGOODだったら人浪の勝ち。
  10. 1人でもBADが居たら、そこから人浪を探す5分間の話し合いが始まる。時間が経ったら話し合いは終了。せーのの合図で人浪だと思う人に指を指す。2人以上同数だった場合は決選投票を行う。
  11. 容疑者が人間だったら人浪の勝ち。容疑者が人浪だったら人間の勝ちとなります。8人以上で遊ぶ場合は、一人目の容疑者が人間でも、再度話し合いもう1人の容疑者を割り出す。11人以上の場合は、3人目まで割り出してください。
  12. 人浪の勝ちが確定したら、全員の役割カードを裏向きのまま回収し、よく混ぜてしまいましょう。これで誰だか分かりません。

上級ルール

自分のコンプレックスを選ぶ際、他の人に置きたいコンプレックスも選ぶ。他のルールは同じ。

人間ゲーム コンプレックス人浪の詳細

原版名、作者、スリーブサイズなど

初版発行/国 2017年/日本
原版名/製造元 人間ゲーム コンプレックス人浪/タンサンファクトリー
国内版/販売 同上
作者/作画 TANSAN FABRIK
他の作品
カードサイズ 53.5mm×85mm
推奨スリーブサイズ mm×mm