横暴編集長【詳細ルール】~世に受けそうなバカ受けタイトルを考えろ~

横暴編集長は編集長をテーマとしたパーティゲームです。各プレイヤーは編集長となり、手札5枚と場のカードを合わせて、世に受けそうなバカ受けタイトルを考案します。全員が考案したら、審査を行い、最多得票の作品は採用候補として残せます。誰が、この中から正式採用タイトルを考案できるでしょうか。

プレイ人数 3人~5人
所要時間 20分
対象年齢 10才~
ルール難度 ☆☆☆☆★
ジャンル パーティー

横暴編集長の準備

セット内容

タイトルカード(上)150枚/タイトルカード(下)150枚/説明書1部

準備

全てのタイトルカードを裏向きでシャッフルして山札にする。山札は中央の場の右上に置く。その下はボツ置き場とする。左はアイデア置き場。その左は採用候補置き場とする。進行役は山札から各編集者に5枚ずつカードを配る。(5枚のカードが全て上下どちらかの種類だった場合は、タイトルカードを公開してボツ置き場に置き、再び5枚配ってもらう。)

順番(ジャンケン→時計回り)

ジャンケンで最初の進行役を決める。

横暴編集長のルール

勝利条件:採用候補となる作品を考えて、正式採用されたら勝ち!

  1. 進行役から順に、手札と場のタイトルカードを組み合わせてタイトルを考案する。
  2. 場から使用するタイトルカードは表向きにして、手札のタイトルカードは伏せて組み合わせる。(この時、タイトルカードは上下のセットになるようにする)
  3. タイトルを考案し終えたら山札から1枚カードを補充して、左隣のプレイヤーに手番が代わる。
  4. 全員が考案し終えたら審議に移る。進行役から順にタイトルカードを表向きにしながら、考案したタイトルを読み上げて発表する。
  5. 全員発表し終えたら、採用候補の選定に移る。進行役の「せーの」の合図で、面白いと思ったタイトルを考えた人を指さす。最も多く票を集めたタイトルを、正式採用の候補として採用候補置き場に移します。最多票が複数あれば全て採用候補置き場に置く。
  6. 採用候補以外のタイトルカードはボツ置き場に置く。進行役の左隣の人が次ぎの進行役となり、次の編集会議を始める。進行役はアイデア置き場に新たに全プレイヤー+2枚のタイトルカードを置く。同様に編集会議を行う。
  7. 進行役が2巡したら正式採用のタイトル選考に移る。

正式採用タイトルの選考

採用候補のタイトルから正式採用タイトルを決定する。進行役の「せーの」の合図で、自分の作品も含んだ中から一つ一番面白かったものを選ぶ。最多票を集めた作品は最優秀編集者となる。同点が複数の場合、横暴編集長の登場となる。

横暴編集長の登場

編集者全員でじゃんけんをし、勝った人が横暴編集長となる。横暴編集長は独断と偏見で正式採用タイトルを決める。最多票を集めた作品出なくてもよく、自分が作った作品でも良い。但し、必ず選んだ理由は説明をする。共感を得られなくても「文句言うな。編集長権限だ。」の一言で締めくくって下さい。

横暴編集長の詳細

原版名、作者、スリーブサイズなど

初版発行/国 /日本
原版名/製造元 横暴編集長/(有)ジャンクション
国内版/販売 同上
作者/作画 (有)ジャンクション
他の作品
カードサイズ 25mm×88.5mm
推奨スリーブサイズ mm×mm