みんなで一緒にできるだけ高く階層を積み重ね、キャプテン・リノのためにカードでマンションを建ててあげましょう。まるで本物のマンションのように、壁と屋根を交互に重ねて作ります。屋根のてっぺんがどのくらいまで高くなるかは分かりません。屋根カードに描かれた線は、次の階の壁カードをどんなふうに建てるかを示しています。また、屋根カードに印があるときは、その印に応じて少し楽しいことを引き起こすでしょう。手札の屋根カードをいち早く出し切ることを目指します。
プレイ人数 | 2人~5人 |
所要時間 | 10~15分 |
対象年齢 | 5才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | キッズゲーム、バランス |
キャプテン・リノの準備
セット内容
屋根カード31枚/壁カード28枚/土台1枚/キャプテン・リノ1人/説明書1部
準備
土台のカードを置く(通常は「」の形。上級はVの形)。屋根カードを裏向きでシャッフルして、各自の手札として5枚ずつ配る(2人の場合は7枚)。余った屋根カードは補充用として山札に置く。壁カードもまとめておく。
順番(ジャンケン→時計回り)
最近、良いことをした人か年下の人から始める。以後は時計回り。
キャプテン・リノのルール
勝利条件=手札の屋根カードを一番早く出した人が勝ち
- 土台に描かれている線に沿って壁カードを建てて、手札から1枚屋根カードを選びその上に置く(屋根カードは上から見たときに必ず土台と同じ位置になるように置く。積み重ねる時は両手を使う。壁カードを曲げる角度や立てる位置は、できる限り正確に線に沿える)。
- 同様の手順を時計回りに行う。屋根カードの効果は記述通りに行う。
- 屋根カードを全て置けた人が勝ち。途中で倒壊した場合は、倒した人が負けとなり、その時に屋根カードが最も少ない人が勝ちになる。また、壁カードが全て使われたとき、全員が大勝利! スーパーヒーローとなる大瞬間です。
方向転換
順番が逆になる。2人の場合は関係ない。
1回休み
次の人の順番は跳ばされる。2人の場合は、出した人が連続で手番を行うことになる。
追加カード
次の人は手番を始める際に屋根カードから1枚を引かなければならない。
2枚重ね
この屋根カードの上に、さらにもう1枚カードを重ねることが出来る。但し、2枚重ねカードの上に2枚重ねカードを置くことは出来ない。また、ラスト1枚でこれを出した場合は、次の手番の人から屋根カードをもらって置くことになる。
キャプテン・リノ
次の人は、手番になったらまずキャプテン・リノをそのカードに描かれてあるキャプテン・リノの場所に移さなければならない。
上級ルール
基本ルールは一緒。開始の土台をV字にして行う。
キャプテン・リノの詳細
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 2010年/ドイツ |
原版名/製造元 | Super Rhino!/HABA |
国内版/販売 | 年/すごろくや |
作者/作画 | スティーブン・シュテュンフ |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 59mm×89mm |
推奨スリーブサイズ | -(滑りやすくなるので非推奨) |