コトバーテル【詳細ルール】~イントネーションで言葉を当てるゲーム~

コトバを当てるゲーム、その名も「コトバーテル」。限られた文字でコトバを作りつつ、味方が作っているコトバを推理するチーム対抗戦です相手チームより先にお互いのコトバを当てることが出来れば勝利です。

プレイ人数 4人 or 6人
所要時間 10~20分
対象年齢 6才~
ルール難度 ☆☆☆☆★
ジャンル 表現力

コトバーテルの準備

セット内容

カード120枚/ホワイトボード6枚/ペン6本/説明書1部

準備

お題カードの書く面を上にしてシャッフルして全員に配る。お題カードを表向きにして、色毎に2人1組のチームを作り、対角線上に座る。

5文字のお題を決めて、カタカナで記入する。記入したら右隣のプレイヤーに渡す。渡されたお題が自分のお題となる。知らない言葉や相応しくない言葉の場合は書き直してもらう。

全てのカードを裏向きでよく混ぜて全員に7枚ずつ配る。余ったカードは山札として中央に置く。配られたカードを確認して、お題の言葉になるべく近くなるように5枚のカードを並べる。この時、特殊カードのみを置くことはできるが、文字カードに特殊カードを付けて置いてはいけない

順番(ジャンケン→時計回り)

ジャンケンで先手を決めて、時計回りに手番を行う。

コトバーテルのルール

勝利条件=先にお題を両方当てたチームの勝ち

  1. 手番プレイヤーが出来ることは、山札を引くか、余りを使うか、言葉を入れ替えるか、言葉を当てること。
  2. 山札から引いた場合は、文字カードであれば自分の言葉と差し替えるか、使えない場合は余りに置く。特殊カードの場合は、自分の言葉に付けるか、要らない場合は余りに置く。
  3. 余りを使う場合は、他人の余りか、自分の余りからカードを1枚取り、文字カードの場合は、自分の言葉と差し替えれる。余ったカードは自分の余りに置く。特殊カードの場合は、自分の言葉に付ける。
  4. 言葉を入れ替える場合は、自分の言葉内で2文字を入れ替える。もしくは、特殊カードの位置を変えるか余りに置く。
  5. 言葉を当てる場合は、味方の言葉を予想して口に出す。
  6. 言い当てられたらお題ボードを表向きにする、それ以降は言葉を作る必要はないので、予想をするか、山札からカードを引いて余りに置いて間接的に味方を助ける行動(もちろん敵を助ける場合もある)を取る。
  7. 相手チームより先にお互いの言葉を言い当てることができればそのチームの勝利となる。

コトバーテルの詳細

原版名、作者、スリーブサイズなど

初版発行/国 2019年/日本
原版名/製造元 コトバ~テル/ClaGla
国内版/販売 同上
作者/作画 ARAMA/COMMUNE
他の作品
カードサイズ 43.5mm×63mm
推奨スリーブサイズ mm×mm