ぴっぐテン【詳細ルール】~足して10を作った人の勝ち~

ぴっぐテンは足し算の出来る子供から遊べる簡単なゲームです。手持ちのカードからカードを1枚ずつ出していき、場にあるカードの数字との合計が10を超えないように注意しながら出しましょう。ちょうど10なら「ぴっぐテン」と言って、場にあるカードを総取り出来ます。

プレイ人数 2人~8人
所要時間 15~20分
対象年齢 6才~
ルール難度 ☆☆☆☆★
ジャンル 戦略

ぴっぐテンの準備

セット内容

カード80枚(1~4&6~9各8枚、0=7枚、±5=5枚、10=4枚)/説明書1部

準備

カードを裏向きでシャッフルして、各プレイヤーに3枚ずつ配る。残ったカードは伏せたまま山札にする。

順番(ジャンケン→時計回り)

10まで一番早く数えた人が先手となり、時計回りに手番を行う。

ぴっぐテンのルール

勝利条件=合計数を10にするか、次番にオーバーさせてカードをたくさん獲得する

  1. 手札から1枚のカードを場に出す。(出ているカードがあれば、数字が見えるように重ねて出す)。
  2. 山の数字を言う(※他プレイヤーが出したカードがあれば足した数を言う。同じ数のカードを出した場合は同じ数を言える。合計10になれば「ぴっぐテン」と言って、溜まったカードをもらえる。次番の人がオーバーした場合も溜まったカードをもらえる)。
  3. 山札から1枚補充する。
  4. 左隣のプレイヤーの手番となる。
  5. 1~4を繰り返し、補充用の山札がなくなってもプレイを続け、すべてのプレイヤーの手札がなくなったらゲーム終了となる。
  6. 最も多くのカードを獲得したプレイヤーが勝ち。
  • 山の数字とは場に1枚もない場合は最初に出す数字が山の数字となる。以後は直前のカードの数を加えた数が山の数字となる
  • 山の数字をちょうど10にしたプレイヤーは、「ピッグテン」と言って、場に出た全てのカードを獲得して自分の前に伏せる
  • 10を超えてしまった場合は、直前のプレイヤーの得点となる。場に出た全てのカードを直前のプレイヤーの前に伏せる
  • ±5…±5のカードを出した場合は、山の数字をプラス5にすることもマイナス5にすることも出来る。
  • 0…0のカードを出した場合は、前の数字などに関係なく山の数字が常に「0」になる。
  • 同じ数…前プレイヤーが出したカード数字か、山数字と同じ数字カードを出した場合、出したカード数字をそのまま言える
  • 10…特別な能力はなく、数字の10として使う。最初か、山の数字が0の場合に出せばいきなり「ぴっぐテン」となる

ぴっぐテンの詳細

原版名、作者、スリーブサイズなど

初版発行/国 2010年/
原版名/製造元 Pig10/Zoch
国内版/販売 年/メビウスゲームズ
作者/作画 Ayelet Pnueli
他の作品
カードサイズ 56mm×87mm
推奨スリーブサイズ mm×mm