GO STOPは有名なバッテイングゲームです。1~10の得点カードの内、1枚が出て来るので皆で競りをします。欲しい得点が出て来れば「STOP」欲しくない得点が出て来れば「GO」を出します。但し、「STOP」を出しても、他の人も「STOP」を出していた場合は貰えません。人とバッティングせず、高得点を目指しましょう。
プレイ人数 | 2人~6人 |
所要時間 | 10分 |
対象年齢 | 6才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | 駆け引き |
GO STOPの準備
セット内容
行動カード6枚(GO5枚+STOP1枚)×6色/識別カード6枚/得点カード10枚(1点~10点)/説明書1部
準備
各プレイヤーはそれぞれ自分の色を選択し、その色の行動カード6枚(GO5枚+STOP1枚)+識別カードを受け取る。10枚の得点カードをシャッフルし山札にする。
手番の決め方・順番
ジャンケンで先手を決めて、時計回りに手番を行う。
GO STOPのルール
勝利条件:3回勝った人の勝ち
- 山札の一番上から得点カードをめくり山札の隣に置く。
- 各プレイヤーは得点カードの横に手札から1枚出して伏せておく。(そのカードを取りたい場合はSTOPを、要らない場合はGOを出す。但し、STOPを出したとき、他のプレイヤーもSTOPを出し、バッティングしていたら無効となる)
- 全員が行動カードを置いたら、山札からもう1枚めくり、先ほどの得点カードの横に置く。プレイヤーは同様に手札から1枚を選択し、出す。
- 5枚目のカードに対して手札を出し終わったところで、1枚目の得点カードに置かれた全員の行動カードを確認していく。
- 全員が「GO」や「STOP」を出していた場合は、誰も得点出来ないので、この得点カードを捨て札にし、山札の逆側に置く。各プレイヤーは開かれた行動カードを手元に戻す。
- 次に6枚目の得点カードをめくる。6枚目のカードの置き場所は1枚目と同じですが、手札を出す場所は逆側に置く。以降はゲームが継続する限り、1枚得点カードを出す度に、一番古い得点カードに置かれた行動カードを(6枚目に手札を出し終えたら2枚目、7枚目に手札を出し終えたら3枚目…という調子で)開いて、ゲーム終了になるまで判定する。山札が無くなったら、捨て札になっっている得点カードを切り直して新しい山札にする。
- 行動カードを開いた結果、誰か1人だけが「STOP」を出していたら「STOP」カードを獲得してゲームはそろそろおしまいです。これ以上山札をめくることはありません。この時点で出ている全ての得点カードについて、置かれている行動カードを開き、獲得為たプレイヤーがいるかどうかを確認する。この時、小さいカードから順番に確認するとハラハラ感が増すのでお勧めです。全てのカードを確認し、一番大きな得点カードを、獲得したプレイヤーの勝ちです。
- ただし特別な場合として、「10」を取った人と「1」を取った人が両方居る場合に限り「1」を取ったプレイヤーの勝ちとなります。ゲームを繰り返し、合計3回勝利したプレイヤーが勝ちとなります。
GO STOPの詳細
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 2014年/日本 |
原版名/製造元 | GO STOP/合同会社ニューゲームズオーダー |
国内版/販売 | 同上 |
作者/作画 | 沢田 大樹 |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 57mm×88mm |
推奨スリーブサイズ | mm×mm |