LoveLetter【詳細ルール】～２者択一の正統派カードゲーム～

手札は２枚だけ。１枚を選んでカードの効果を発揮させ、恋敵を脱落させて勝利を目指せ。

LoveLetterの準備

セット内容

ゲームカード１４枚／追加カード６枚／サマリー４枚／テキストレスゲームカード２２枚／トークン１２個／羽ペンタイル１枚／説明書１部

ゲーム紹介

姫（強さ８）１枚

捨ててしまうと脱落となる。（※魔術師にはやられるが、騎士や道化の効果で見られるだけなら問題は無い）

大臣（強さ７）１枚

山札からカードを引いた時などに、手札の合計が１２以上になってしまったら、脱落となる。

将軍（強さ６）１枚

任意のプレイヤーとカードを交換出来る。

魔術師（強さ５）２枚

（自分も含む）任意のプレイヤーの手札を１枚捨て札にして、山札から引いた１枚と交換させる。

僧侶（強さ４）２枚

自分の次の手番まで、自分へ向けられたカードの特殊効果を無効に出来る。

騎士（強さ３）２枚

任意のプレイヤーと一騎打ちをして、強さの低い方を脱落させる。（互いのカードが同じなら何も起こらない）

道化（強さ２）２枚

任意のプレイヤーの手札を見ることが出来る。

兵士（強さ１）５枚

任意のプレイヤーの役職（兵士以外）を予想して、当てることが出来たら脱落させることが出来る。

追加カード（使用時は基本カードと同じ数字のカードを差し替えて使う）

王（強さなし）１枚

このカードが手札にある場合、あなたは脱落する。（※このカードは５名以上で遊ぶ場合に追加することが推奨されています）

王子（強さ８）１枚

このカードがあなたの捨て札になった場合、あなたは脱落する。

眼鏡の姫（強さ８）１枚

このカードが手元にあるときに脱落した場合、山札からカードを１枚引いて復帰出来る。

ショートの姫（強さ８）１枚

このカードがあなたの捨て札に置かれた場合、あなたは脱落し、即座にゲーム終了となる。

女候爵（強さ７）１枚

手札の強さの合計が１２以上なら、あなたはこのカードを場に出さなくてはいけない。

伯爵夫人（強さ８）１枚

このカードは場に出すことが出来ない。山札がなくなると、あなたは脱落する。

準備

・ゲームカード１６枚を裏向きシャッフルして山札を作る。

・山札から１枚を伏せたまま抜く。（※２人プレイの場合、さらにカード３枚を抜いて、３枚は表向きにする）

・各プレイヤーはカードを１枚引いて手札にする。

順番（ジャンケン→時計回り）

付属の羽ペンを３０cm上から落とし、羽ペンの先にいるプレイヤーか、ジャンケン等で先手を決めて、時計回りに手番を行う。

LoveLetterのルール

1. 山札からカードを１枚引いて、どちらかのカードを自分の前に捨て札として表向きで公開する。
2. カードに能力があれば効果が発動する。左隣に手番が移る。
3. 脱落したプレイヤーはカードを表向きに公開する。
4. １〜２を各プレイヤーが繰り返し、１人が生き残るか、山札がなくなるまで繰り返す。

勝利条件

山札が無くなった場合は、生き残った人のカードを公開し、数字が一番高い人が勝ちとなる。山札がなくなる前に他のプレイヤー全員を脱落させた場合は、生き残ったプレイヤーの勝ちとなる。

選択ルール1（ シャッフルしてから捨てる）

･ゲームに慣れてきたら、カードを引いた際にシャッフルなどしてどちらのカードを捨てたか分からないようにすると難易度が上がります。

選択ルール2 （恋が実るまで）

・付属のトークンを使用して、連続してゲームを楽しむ。１勝毎に１トークン（１得点）を得る。８（姫または伯爵夫人）で勝利した場合は２得点を得る。

・前のゲームで勝利した者が次ゲームのスタートプレイヤーになり、最初に３点を獲得したプレイヤーが勝者となる。

LoveLetterの詳細

原案名、作者、スリーブサイズなど