犯人は踊るは、正体隠匿系のババ抜きゲームです。プレイヤーは4枚の手札から、情報操作や探偵など色々な効果があるカードを使い、誰が犯人を推測し、見事犯人を当てると勝ちになります。犯人は、最後まで犯人だとバレなければ勝ちとなります。途中でカードが入れ替わったりするので一筋縄では行かない展開となります。
プレイ人数 | 3人~8人 |
所要時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 8才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | 推理 |
犯人は踊るの準備
セット内容
カード32枚(犯人・いぬ・第一発見者・少年各1枚、一般人・たくらみ各2枚、目撃者、情報操作各3枚、探偵・うわさ各4枚、アリバイ・取引各5枚)/説明書1部
準備
3人プレイ時(第一発見者+犯人+探偵+アリバイ+残りカードから8枚)
4人プレイ時(第一発見者+犯人+探偵+アリバイ+たくらみ+残りカードから11枚)
5人プレイ時(第一発見者+犯人+探偵+アリバイ2枚+たくらみ+残りカードから14枚)
6人プレイ時(第一発見者+犯人+探偵2枚+アリバイ2枚+たくらみ2枚+残りカードから16枚)
7人プレイ時(第一発見者+犯人+探偵2枚+アリバイ3枚+たくらみ2枚+残りカードから19枚)
8人プレイ時(32枚全てのカード)
準備したカードを裏向きでシャッフルして、1人4枚ずつ配ります。
順番(第1発見者→時計回り)
第一発見者カードを持っている人から時計回りに手番を行う。
犯人は踊るのルール
☆勝利条件①:探偵カードで犯人を当てる
犯人とは…犯人カードがあり、アリバイ(カード)を持っていない人。
犯人でない人とは…犯人カードを持っていない人。犯人カードがあるが、アリバイ(カード)もある人。
☆勝利条件②:いぬカードで犯人を引き当てる
いぬカードを使って、犯人カードを引き当てることが出来れば勝ちになります。
☆勝利条件③:犯人カードを出す
残り1枚の状態で犯人カードを出せた人は勝ちになります。
- 第一発見者カードを持っている人は、第一発見者カードを手元に出す。(出来れば、「私の大福が無くなっている」など適当な事件内容を言うと面白いです)
- 左隣の人は手札から1枚選んで、表向きで手元に出す。
- カードに書かれているアクションを行う。
- 2~3を繰り返し、犯人が分かるなどの勝利条件が出るまで行う。
探偵に犯人だと言われたらどうしたらいいの?
犯人でない時は、犯人ではありませんと言い、犯人の条件を満たす場合は素直に負けを認める
初期手札が、探偵4枚(もしくは、犯人+探偵3枚)なので、初回手番でカードが出せない
何も起きない状態として、探偵カードを手元に出してゲームを進める
手札が無くなってしまった
カードが回ってくることがあるので最後までゲームに参加する
たくらみを出した人が探偵で犯人を当ててしまった
特殊な状態ですが、先に出した「たくらみ」が優先されて負けとなる
犯人は踊るの詳細
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 2015年/日本 |
原版名/製造元 | 犯人は踊る/すごろくや |
日本版/販売 | ー |
作者/作画 | 鍋野ぺす |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 63mm×88mm |
推奨スリーブサイズ | 66mm×91.5mm |