私の世界の見方は、あるお題(野良猫を寄せ付けたくなければ、軒先に○○を置いておけば良い)に対して、親プレイヤーが選びそうな言葉を他のプレイヤーが出して、親に選ばれると得点が入るという大喜利型のパーティゲームです。お題は裏表で180問、言葉カードは392枚と大ボリュームなので、長く楽しめるゲームです。
プレイ人数 | 2人~9人 |
所要時間 | 30分 |
対象年齢 | 10才~ |
ルール難度 | ☆☆☆☆★ |
ジャンル | パーティ |
私の世界の見方の準備
セット内容
私の世界(お題)カード90枚/それ(回答)カード392枚/説明書1部
準備
私の世界カードを混ぜて山札にする。「それカード」を裏向きでよく混ぜて、各プレイヤーに12枚ずつ配る。残りは裏向のままいくつかの山札にする。
順番(ジャンケン→時計回り)
このゲームの持ち主か、ジャンケンで先手を決めて、時計回りに手番を行う。
私の世界の見方のルール
勝利条件:得点を以下の数だけ最初に取ったプレイヤーが勝利!
4人プレイ | 7枚 |
5人プレイ | 6枚 |
6人プレイ | 5枚 |
7~9人プレイ | 4枚 |
勝利条件は
ゲーム時間によって条件を変えても良い- 手番プレイヤーは、私の世界カードを1枚引いて読み(空欄はあれ、それ、まるまる等と読み)、テーブル中央に置く。
- 他のプレイヤーは、読み上げられた私の世界カードに相応しいと思うそれカードを手札から選び、裏向きで私の世界カードの上に置く。(30秒以内が目安ですがペナルティーはない。但し、表向きで出したり、内容が分かるようなことを言った人のカードは取り除く)
- 親プレイヤーは、さらにそれカードの山札から1枚取って、はかのプレイヤーが出したそれカードに加えて混ぜて誰が出したか分からないようにする。
- 親プレイヤーは、場に出されたそれカードを一枚ずつにしながら、空欄をそれカードに書かれた言葉で埋めるようにして、私の世界カードをもう一度読み直す。
- 親プレイヤーはどの言葉が一番相応しいか考えて、1枚を選ぶ。親に選ばれたそれカードを出した人は得点を獲得。今回のお題となっていた私の世界カードを取り、自分の前に置く。
- 親と得点獲得者を除いた他のプレイヤーは、出した枚数と同じそれカードを山札から引いて補充する。
- 手札のそれカードと自分が獲得したお題カードの私の世界カードを合わせると12枚になる。つまり、得点が増えるほどそれカードがなくなり、難しくなります。
- 親プレイヤーが山札から加えられたそれカードを選んでしまったら失敗。親プレイヤーは、自分の獲得した私の世界カードを1点分捨て、それカードを1枚補充して、もう一度親を行う。他のプレイヤーもそれカードを補充して全員がそれカードと私の世界カードで合計12枚にする。
- 得点を獲得した人が次のラウンドの親となり、山札の私の世界カードを引いて読む。
2枚のお題
私の世界カードで空欄が2個あるものが出た場合、他のプレイヤーは空欄の1個目のそれカードを下に、空欄の2個目のそれカードを上にして重ねて出します。山札から取るカードも2枚になります。混ぜる場合、親には一旦後ろを向いてもらい、親以外のプレイヤーで2枚のペアの順番が変わらないように、場所だけを入れ替える。補充はそれカードと私の世界カードと合わせて12枚になるように、選ばれ無かった人は2枚、得点者は1枚補充する。
3人で遊ぶ場合
手札を12枚⇒15枚にします。山札から加えるカードは1枚⇒3枚にします。親プレイヤーが山札から加えられたカードを選んだ場合、1度目はペナルティ無し。2度目から初めて得点を失うことにします。
2人で遊ぶ場合
手札は12枚。交互に親プレイヤーとなる。山札から加えるカードは1枚⇒3枚にします。相手の出したそれカードを予想して当てる。お互いが当てることが出来たら、私の世界カードを2人共通の得点にします。失敗したら得点用の私の世界カードとは別の場所に置き、失敗ポイントとして数える。それカードはいずれの場合も12枚まで補充する。得点が失敗より7点多くなったら成功です。
私の世界の見方の詳細
拡張版「もっと私の世界の見方」について
「私の世界の見方」をさらに楽しくする、お題と単語合わせて119枚の追加カードが入った大ボリューム版です。これだけでも遊ぶことが出来るお得な拡張版です。
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | 2004年/ドイツ |
原版名/製造元 | ー |
国内版/販売 | 2015年/テンデイズゲームズ |
作者/作画 | Urs Hostettler(ウルス・ホステットラー) |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 89mm×58mm(90枚)44mm×63mm(392枚) |
推奨スリーブサイズ | 92mm×60mm、46mm×66mm |