SKYJOは12枚のカードの合計数字が少ないプレイヤーが勝ちとなるゲームです。山札からカードを引いて交換するかしないか、捨て置き場のカードから交換するかのどちらかを選択し、基本的に数字の高いカードを減らして行きます。縦に3つの数字を並べると列消しボーナスとなり、3枚の合計値を0に出来るので狙っていきましょう。最初に12枚をめくり終えたプレイヤーは有利となりますが、そのラウンドで合計数字が一番低くなかった場合は、2倍のペナルティーがあるので要注意。勝利条件は、誰かが累積100ポイントを超えたとき、一番得点の少なかった人が勝ちとなります。
プレイ人数 | 2人~8人 |
所要時間 | 15分~45分 |
対象年齢 | 8才~ |
ルール難度 | ☆☆☆★★ |
ジャンル | 戦略、カードゲーム |
SKYJOの準備
セット内容
カード150枚(ー1~12=各10枚、0=15枚、ー2=5枚)/説明書1部
準備
・全てのカードを裏向き&シャッフルして、山札を作る。
・山札から12枚ずつ各プレーヤーに配る。縦4列で列ごとに3枚のカードの列を作り、任意のカードを2枚だけ表向きにする。
・山札からカードを1枚めくって、山札の横に置いて捨て札置き場とする。
順番(2枚の合計値が高い人→反時計回り)
表向きにした2枚のカードの合計を出して、最も数字が高いプレーヤーから手番を行う。反時計周りに手番を行う。
SKYJOのルール
勝利条件=100点オーバーが出た時点で一番ポイントが少ない人の勝ち!
- 手番プレーヤーは捨て札置き場か、山札のどちらかからカードを1枚引く。
- 捨て札置き場からカードを引く場合は、自分のカードを1枚捨て札置き場に表向きに置く。
- 山札からカードを引く場合は、カード内容を見てから交換するかどうかを決める。交換する場合は、自分のカード1枚と交換し、交換したカードは捨て札置き場に表向きに置く。交換しない場合は、捨て札置き場にカードを表向きにして置いて、自分のカードの内、隠れているカードを1枚表向きにする。
- 手番は右側の人に順に移っていき、誰かが12枚のカードを表向きにしたらラウンド終了の合図。そこから1巡すればラウンド終了となり、全員自分のカードを全て公開して、合計ポイントを出す。
- 最初に12枚のカードを表にしたプレーヤーは、そのラウンドで1位にならなければならない。もしも、最低ポイントでなかった場合は、ラウンドで集めたポイントが2倍となってしまう。(マイナスの場合は2倍にならない)
- 特別ルール。プレーヤーが同じ3枚のカードを同じ列に持っていれば、そのプレーヤーは、その列のカードを全て捨て札置き場に置ける。このルールはラウンド終了時も適用される。カードを引いたり棄てたりして、列が出来たらいつでも捨て札置き場に置ける。
- ラウンド終了時に各プレーヤーのポイントを累計していく。100ポイントを越えたプレーヤーが出ればゲーム終了。その時点でポイントが最も少ない人が勝ちとなる。
SKYJOの詳細
原版名、作者、スリーブサイズなど
初版発行/国 | ー |
原版名/製造元 | Skyjo/ー |
日本版/販売 | ー |
作者/作画 | アレクサンダー・ベルンハルト |
他の作品 | ー |
カードサイズ | 55mm×86mm |
スリーブサイズ | ー |